2012年04月16日
新作組踊『十六夜朝顔』
タイムラインを現在に戻して...
昨日は新作組踊『十六夜朝顔』を鑑賞してきました♪

今年3月に東京国立劇場での上演を果たし、
いよいよ沖縄での凱旋公演!!!
ホントに楽しみにしてました♪
あらすじをパンフレットから。
不治の病の妻乙樽の看病のため官職を辞し、人里離れて暮らす友利大主には、
虎千代という中国に留学中の息子がおりました。あるとき、大主のもとへ、
お尋ね者の「鬼虎」を捕らえて欲しいと人相書が届きますが、そこに描かれて
いたのは、なんと息子虎千代の姿でした。
互いを思いながらもままならぬ運命に翻弄される友利大主、虎千代、そして乙樽…。
三人は、十六夜の月夜の晩、ついに切ない再会を果たすのでした。
「十六夜の月夜に咲く朝顔に願いをかけると叶う」という言い伝えを題材に、
親子の情愛を描いた作品です。
親子の愛って、いつの時代も変わらない尊いものだなぁ。
と胸がじんわり熱くなる作品でした。
間のコミカルなシーンが新作組踊ならではで、笑いもあって、
すごく分かりやすく楽しめました☆
それから!!
一部の創作舞踊では、早口説がとても印象に残りました。
素晴らしいのひとこと!!
会場からも一番大きな拍手が起こっていたなぁ。
それから、これも楽しみだった貴重なメンバーの若衆笠踊も
観れておなかいっぱい(^^)☆
またひとつ勉強になる舞台を観れて、幸せ

Posted by Mario at 17:23│Comments(0)
│Sanshin 三線